ダジャレノベーション

ダジャレを、アイデアを生み出す装置と捉える。

アイデアは既存の情報の新しい組み合わせでしかない。ジェームズ・ウェブ・ヤングは著書「アイデアのつくりかた」にそう記しました。その定義に従うなら、意味の異なる言葉を組み合わせたダジャレもアイデアの一種といえます（しかもキャッチーなアイデア）。そのダジャレをアイディエーションのプロセスに意識的に取り入れる手法です。

キットカットの「きっと勝つ」に代表される受験シーズンの「願掛けお菓子市場」や、「スタバはないけど砂場はある」で話題となった鳥取県を思い出してみてください。ダジャレはうまく使えば、ビジネスにも役立つものになるのです。

Forbes Japan 連載記事　ダジャレで新しいアイデアを発想する「ダジャレノベーション」

使用実績
森永製菓新商品開発「おかしな自由研究」 / 森永製菓新商品開発「おっとっトランプ」 / ワークショップ「ダジャレストラン」 / ワークショップ「バイオが倍おもしろくなる！？」 など